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激寒の一日。シビアながらもソイ、マガレイ好調!

本日沖根~カレイリレー。急激な冷え込みは人間も魚にも厳しいです。シビアコンディションでしたがソイは変わらず元気!カレイは渋いながらも良型

一気に冷え込みましたね。朝は毎日寒いですが今日は日中になっても全然温度が上がらない。週末が暖かった反動で魚の活性も落ち気味でした

 

それでもソイは元気!喰いは浅いながらもピントが合えば連発

序盤の渋さはいつものことです。魚も人も低活性。夏場の釣りに引きずられて冬のソイ釣りにピントが合ってきません

冬の沖根は普段のソイ釣りとは別物!常にシビアな釣りを想定して挑んで下さい

 

餌のお二人は先日まで港を賑わせていたチカ。ピンシャンの新鮮なチカは喰いが違います!

初めての船釣りでしかも自分の釣った餌で釣るのは快感!おめでとうございます\(^o^)/

 

ほどほどクーラーが決まったところで沖根を後にしてカレイ場へ。日曜日に僚船が爆釣したポイントへGO!

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ちーん

 

あれ?全然釣れないんだけど^^;初っ端に良いのが一枚出たきりでその後はカジカばかり。。こんなはずじゃ・・・

 

あっち行きこっち行きして探しますが見つかりません。これはヤバい

はい、ゴメンナサイ。ピントが合ってなかったのは船長です

頭をまっさらにして前回のカレイ釣りから見直すと本来ならもっと浅場に入っているはず。そして船の流れるスピード。潮が流れるのは良いことばかりではありません。この時期のカレイ釣りにしては速すぎます

 

塩裏?の浅場に入ってみるとポツポツながら釣れ始めました。イシモチも混じりますが40cmクラスのマガレイが何枚か上がりました。釣れないまでも気配ムンムン!一杯居ます!

しかし渋いですね~^^;急激な冷え込みとウネリの影響でしょう、居るのはわかりますが喰いません。正確には掛かりません

居食いや抑え込みばかりでアタリは出ず。違和感で合わせますが皮一枚だったりスレだったり。秋のマガレイらしくて僕は好きですが春カレイに慣れている人にはかなり難しい展開。それでも魚は沢山居るようでピントが合えば連発します

寒くて写真撮れず^^;途中の一枚だけで申し訳ありません

 

厳しいコンディションでしたが魚の存在は確認しました。出れば肉厚の絶品マガレイ!充分な準備を整えてチャレンジして下さい!

 

急激な冷え込みとウネリのためか少し活性が低かった本日。それでもみんなクーラー決めてお帰りになりました

いくら寒くても数日続けば人も魚も慣れてきます。逆に寒くなってくれば沖根に魚が集まってきます。活性は下がっても魚の絶対数は増えるんですから後は腕次第(・∀・)

 

明日も良い凪です。まだまだガラガラ!平日の沖根を独り占め!やりたい放題\(^o^)/速攻で!

明後日は吹きますが金曜日からまた良さそうな凪が続きます。

29日金曜日はソイ~カレイが決定しています。まだ空きがありあますのでご予約お待ちしております

 

フェイスブックのメッセンジャーでも予約承ります。お気軽にご予約お問いあわせお待ちしております(*´∀`)


針について

針について質問を受けたので僕が使っている針を載せてみました

左はチヌ針4号。カレイはこのサイズが最大。これより大きいのは要りません。3号か扱えるなら2号で

右はソイ釣りに使っている針。少し小さいですがこのサイズで充分。デカイ針は喰いが極端に落ちます

いや、小さすぎでしょ!って人もいるでしょうが市販のタイラバの針は真ん中のサイズが一般的。余裕で掛かるし伸びたりバラしたりすることはありません

 

ワームにはいつものこのフック。ツイストロックはセカンドバイト率が良いです。6インチ8インチは3/0を使っています

餌釣りに比べてデカイですがワームが安定して泳がせるにはこのくらいは必要。小さいとテールに負けて回ってしまします

餌釣りと違い絶えず巻いて泳がせているのでちょっと大きいサイズでも問題ないようです

渋くなればストレートワームを上の針でチョン掛けとかしますが今の所これでも充分食ってきます

 

餌付けは重要です!むしろ餌の付け方さえちゃんと出来ていれば必ず釣れます

ワームで申し訳ありませんがオオナゴでもチカでも下顎から眉間に向かってチョン掛けします。エラからや背中に刺して餌のクチバシが針のチモトより前に来ると首が曲がってグルグル回ります

後ヒネリの入った針も餌が回ります。軸と針先が真っ直ぐな針を選びましょう。なんならプライヤーで摘んでクイっと曲げればOK!

こんなんだと食いちぎられる!と思われるかもしれませんがソイは必ず餌を吸い込みます。ヒラメみたいに齧ってお終いなんてことはほとんどありません。半分になって帰って来た時はチビソイかチビガヤだと思いましょう

 

死んだ魚を餌にするんです。少しでも違和感があれば口を使いません。勿論孫バリもNG。大きな重たい針では垂れ下がったり吸い込みの邪魔になります。針掛かりやバレ難さを考えれば大きな針のほうが有利ですがまず口の中に入れることが重要

 

市販の仕掛けだとサビキが付いてたりしますがイカ単ならまだいいですがオオナゴやチカ餌なら毛や羽は邪魔なだけです

重要なのは目立つことより餌(オオナゴ、チカ等の小魚)が回らないこと

魚がわんさか居る所を直撃しているんです。絶対魚からは見えていますし目の前を通過しています。目立たせる必要は全くありません。派手は仕掛けが効果的なのは魚を寄せたい時。極力地味で目立たないシンプルな仕掛けが有効です

同様にルアーの色とかなんでも良いんです。色よりも動き、動きよりもシルエット、もっと言えば匂いのほうがよっぽど重要!

 

さっきも書きましたが絶対に確実に魚の目の前を通過してるんです。目立ってなくても目の前にあるんです。釣れる釣れないは居る居ないじゃなくて食う食わないの問題です。

人間だって食べ物を口にするかどうかの判断は最終的に匂い嗅ぐでしょ?やっぱり美味しそうな匂いがするモノを選びませんか?

 

針の話から逸れました^^;冬の沖根は普段の根魚釣りとは違う部分が数多くあります。魚を探す釣りじゃなくて居る魚をどう釣るかの釣り、基本的に活性が低いシビアな釣りを意識してみて下さい