本日ヒラメ釣り。シケ前最終日。ロクマル前後がメインで数型共に良い結果でした。ビギナーウッシーに初ヒラメ!
昨日は良い天気でしたが今日は終日曇天模様。しかしこんな日が釣れるんですよね
先ずは軽くひと流し
中乗りTくん今期初ヒラメは62cm!開始して速攻で掛けました。口に咥えてるのは神経〆用ピック。なんかめっちゃ悪いおっさんぽいなぁ(笑)
Tくんの巨体が隠れるほどの立派なヒラメ。立て続けにロクマルゲット!
ふた流し目はフェスティバル!4人同時ヒットでタモ入れ間に合わず。写真撮ってる暇ありませんでした(^^;
Tくんと一緒に来たビギナーウッシー。ボード仲間です。朝イチ仕掛けを準備している内に誰かがヒット。餌の付け方を説明している内にまたまたヒット。なかなかレクチャーに入れずゴメンナサイ(>_<)
しかし時合いは継続中!無事初ヒットと相成りました(^^)/
こちらは良型。ヒラメ初挑戦は4枚でフィニッシュ。上出来過ぎて次回が楽しみ。ヒラメ沼へようこそ~( *´艸`)
今日も好調Iさんとお友達。前回食べたヒラメが美味しすぎて中三日で豊浦に来られました
Iさんチームは仲良く喧嘩しながら和気あいあいと楽しんでいました。ワザとオマツリしに行くとか斬新!
今日ガチで当たっていたMさん。前半から快調に数を揃えて後半にはロクマル前後の良型2連発!これだけのサイズを数揃えられたのは初めて!ですって( *´艸`)
こんなに景気良く釣れていても全員公平に釣れてくれないもの。ヒラメ釣りの怖さはベテランに襲い掛かります―――
先日2DAYSで連日大量水揚げしたお馴染みHさん。今日はなんと無念のゼロゲーム(>_<)
腕経験共に間違いないHさんですが今日は最後まで黄色の竿が曲がる事はありませんでした
アタリの数はみんなとそう変わりありませんでした。しかしなぜか食い込み悪くフッキングまで至らず。元々積極的にアワセを入れるタイプではないのでそれが原因かとも思いましたが同じようなスタイルのお客様は普通に掛かっていました
竿頭のMさんとは隣同士。ほんの僅かな運の差なのでしょうか?
港に帰ってきて雑談していると「いやー、今日は一枚キープしたら後のヒラメは他のお客さんに配ろうかと思っていたんだよね(〃´∪`〃)ゞ」うーん。。釣果を計算すると釣れなくなる法則が発動したようです(>_<)
序盤ロクマル2枚連発したTくん。開始2時間までに5枚ほど揃えてこの勢いなら2桁行くかな?なんて思っていたらその後全外し。アタリの数は周りと変わらずありました。わからないものですね(*´ω`*)
当たった分全部釣れてしまうような釣りならヒラメ釣りがこんな人気になることは無いでしょう。平均3割、4割もヒットが出ればかなりの強打者。それも腕や経験とは少し違うところで差が出ちゃうんだから面白い!釣り人を惹きつけて止まないヒラメ。まだシーズンは始まったばかりです
さて今後の予定
明日はお休みします。風は良さそうですが雨が・・・
明後日土曜日は大シケ予報。絶望的。ヤマセ予報で海がぐっちゃぐちゃになると予想します。このコンディションも今日が最後と言う訳ですね
そして日曜日。この日は微妙な感じ。土曜日低気圧が通過した後、返しの西風が吹きます。上手く行けば出船出来そうな感じなのですが・・・もう少し様子を見たい所
来週は月曜日からずっと良い感じ。多少の荒れはあるでしょうが大きなシケ予報はありません。恐らく乗っ込みシーズンの山場になるのでは?
まだ全日空きがあります。5日土曜日はまだ余裕あり早い者勝ち!1日、6日があと少し
フェイスブックのメッセンジャーでも予約承ります。お気軽にご予約お問いあわせお待ちしております(*´∀`)
船長の「俺にも釣らせろ!」のコーナー(笑)
今日は満船&釣れ過ぎでとても竿を出せるような状況ではありませんでした。船長としては嬉しい悲鳴ですが。。やっぱり釣りたい!だってめっちゃ釣れた、、と言うかまだまだ釣れそうな雰囲気ムンムン。こりゃ行くしかないでしょ
と言うことでお客さんを降ろした後速攻で残業( *´艸`)
キャラメルシャッドマルカジリ
港前でヒッーーーート!!63cmでした(^^)/
最近ブルフラットばかり使っていたんですがアレ全然飛ばないんですよね。重いばっかで抵抗大きくて気持ちよくない。やっぱバビューンとかっ飛ばしたいんです!(>_<)
キャラメルシャッドは勿論5インチですよ
ほうーれもう一枚(*´ω`*)57cmでしたが一枚目より引きました
普通にヘビーテキサス巻けばめっちゃ釣れるん?うーん、今日は大潮ブースト掛かってますしねぇ。なんとも言えません
昨日のブログでベイトリールの事をめっちゃディスりがましたが別に本気で言ってるわけではありません
いや、書いた事は本当ですよ?しかしベイトリールが海水で使えないのは10年も前からわかっていた事。遡ればカルコン51,クイックファイヤー、12アンタ、13メタetc...と海水に侵され、朽ち果てていった歴代リール。勿論使用後には必ず洗っていました
それでもやっぱりダメなものはダメ
原因は僕にもあります。右投げ左巻きで使用している事。そして投げる時に必ず手首を上(ハンドルが下)にする事。フルキャストを多用する事などなど
ベイトリールは何十年も前に不完全なまま完成されてしまったリールです
例えば現代のリールでもギアボックスには当たり前のように水抜き穴があります。それはギアボックスに浸水することが前提に作られていると言うこと。現代のスピニングリールでは考えられないですよね?
軸受けのボールベアリングは昔に比べれば錆びなくなりました。しかし侵入した海水の塩分が結晶化することに対してまるで対策されていません。錆びなくても結晶化した塩はベアリングを傷付けて結局ゴロゴロに
ハンドルのアンチリバース機構が搭載された時は感動しました。それ以前はハンドルがカコカコとちょびっと逆転してたのがピタリと止まる!今では当たり前ですが(^^;
しかし逆転防止にローラーベアリングを使用している為にその軸受け部分はずっと金属同士が触れ合っているのです。そこは通常油脂厳禁!
ハンドルを下にしてリールを立ててみればわかりますが、ギアボックスに浸水した水の行き先はハンドルの軸に集まります。そこにはローラーベアリングがあり、油膜が切れている金属同士が摩擦接触してるところ。当然錆びない訳もなく。。
いやいやそんな事ないから、メーカーや某御大は大丈夫って言ってるし。扱い方が悪いんじゃないの?と思った方。一度下のリンクを読んでみて下さい
こちらは現役のバスプロでシマノ契約プロの黒田健史さんのブログ記事です
現役バスプロでありながらソルトシーンでも大活躍の黒田さん。シマノの製品開発にも深く関わっておられ、新製品が出ると真っ先に情報を上げてくれます。釣り道具に関しては(シマノ製品に対しても)かなり辛口のレビューをすることでも有名な方です
記事を一部抜粋
私の感覚では完全な淡水湖での使用の約10倍、海水使用の中でもバーチカル系(ジギングやタイラバ)の約3倍の速度で各パーツが劣化していくのが海水でのキャスティング使用です
はっきり言って対処法はありません(笑)どれだけ上手く使っても淡水使用、海水でのバーチカル使用の何倍もの速度で劣化していくのは避けられません。
メーカーが海水OK!を謡っていても実際使っているメーカー側の人間が劣化は避けられないと明記しています
それでもなんとか使えるようにと丁寧にリールの洗い方を解説してくれています。ここまでやれば大丈夫なんだ、と読み進めていくと・・・
私の場合は連日釣りすることが多いので同じリールを二台用意して使用→乾燥→使用と一日ごとにローテします。
日本でも有数のソルトでのベイトリール酷使量だと思いますがこれだけで2年は大丈夫なので試してみて下さい。
2台体制を前提にして、これだけ(かなり気を使って)で2年は大丈夫!?それって一台だと1年持たんって事では(^^;
他のブログ記事を読むに、嘘をついたり都合の悪い事を隠す事が苦手なのでしょうね(笑)
海でベイトリールをキャスティングで使う事がどれだけリールに悪いかご理解頂けたでしょうか。いくら上等なリールでも構造は基本的に変わりません。海でベイトリールのキャスティング使用は向いてる向いてない以前にダメなんです(>_<)
しかしそれでもベイトを使う。スピニングではダメなんです。変わりは無いのです
何台壊してもいくら掛かってもベイトを使う。それは合理性を超えた愛。愛した以上はどれだけ文句を言っても付き合ってやるのが男ってもんでしょう
最後は62cm。3枚とも船のほぼ真下で喰いました。それだけにめちゃくちゃ引く引く(^^;
追っかけて追っかけて最後にふわーっと上に逃げて行く奴を襲ってきた感じです。コンッと明確なアタリが気持ちいい!
3時間ほどでロクマル前後3枚!出木杉ですが超スッキリ(^_^)v
好きな道具で好きな釣りをする。釣れるかどうかは大した問題ではなく、その時間を楽しめるかどうか。釣果はオマケであって釣れれば尚良し。釣れなくても次回はどう攻めるか?を考える時間をくれるのです。やっぱり釣りって楽しいですね!