· 

イカちゃん絶好調!大規模鳥山継続中 (オマケ)イカ釣り仕掛けの作り方

本日サバ&沖根、昨晩のイカ報告、イカ仕掛けの作り方。サバエンドレスヒット、沖根不調、イカ絶好調!

 

先ずは昨晩のイカから

何も言う事ありません。爆釣です

到着1投目からダブルでスタート。最後まで流し変えもせず釣れ続きました

概ね30~40mで掛かりました。一時20mまで浮いて来た場面も

やはりサバが煩く少々手間取りますがそんなの気にならないくらいイカちゃんが上がってきました

 

正確な数はわかりませんが3桁行ったかな?との事でした。僕は3本針+鉛スッテ仕掛け(後程作り方を紹介します)で挑みました。電話やメールをしたり、お祭り解いたりお話したりとのんびりやりながらも53杯。電動6本針仕掛けでガチでやっていたお客様なら100いったかもしれません

 

対岸には本職の職漁船が4,5隻浮いていました。いつまで居るかわかりませんがかなりの数が噴火湾に入ってきたようです。来るなら今!スーパーチャンス!!

 

 

さて本日はサバ&沖根。かなりの強風予報。ここ数日は大規模鳥山に遭遇しているので期待大!今日も朝からサバの大群に出迎えられました

今日も居た━━━━(゚∀゚)━━━━!!

 

沖に出ると西風が強くなってきました。まだ暗い内は鳥も飛ばずサバも喰わず。明るくなってからが勝負です

序盤の鳥の動きは魚を探して高高度を巡回していました。波風と日照の加減なのかなかなか魚の群れを捕捉出来ない様子

暫くすると一方向に向かって飛び始めました。見つけたか?

 

鳥達が飛んで行く方向に目をやるとカモメが爆発四散しています。大規模鳥山出現!向かい風の中、頭から波を被りながら爆心地を目指しました

到着直後から落とせば掛かるのお祭りマンボ。ジグが沈んでいきません。サイズは良型中心で何本か特大クラスも混じりまし

 

鳥山はあちこちで湧いたり沈んだりしていますが爆風が吹き荒れて移動もままなりません。腰を据えてシーアンカーを投入しました

しかし移動などしなくてもエンドレスで釣れ続きました。多少の波があり、一時的に喰いが落ちる時間があります。そんな時は釣ったサバの処理をしながら次の群れを待ちます

本日唯一のゲスト、シイラちゃん

居るのか居ないのかブリの姿が見えません。サバが多すぎるから?

一度だけサメらしき魚にサバが襲われました。流石にサメが来た直後は沈黙しました。やっぱり怖いんでしょうね(^^;

少し時間が経つとまた釣れ出しました。どれだけの数のサバが居るのか見当がつきません

 

沖根にも乗りたかったのですが風が強すぎて移動できません

しかしお客サバもサバ疲れでぐったり気味。後半ほんの少し風が落ちたタイミングで沖根に移動しました

良型ソイのダブルヒットでハイチーズ\(^o^)/

 

タイミング悪く潮止まり。ぽちぽちガヤやソイが釣れましたが想定より喰いが悪く苦戦を強いられました

ベイト過多でお腹いっぱいだったのでしょうか?乗れる根が限られてしまったのも不調の原因でしょう

悪い流れのまま終盤までもつれ込みそのまま終了。しかし沖根本番はもう少し先。リベンジを誓ってこの日はお開きとなりました

 

明日明後日はAM満船、夜イカは少しづつ空きアリ

火曜日以降まだ予約がありません。お天気も安定しそう。スーパーチャンス!!

 

フェイスブックのメッセンジャーでも予約承ります。お気軽にご予約お問いあわせお待ちしております(*´∀`)


イカ釣り仕掛けの作り方

あえて僕が紹介しなくても分かりやすい解説が沢山ありますが忘備録代わりに掲載します

 

今年に入ってから複数本の浮きスッテ+鉛スッテの邪道イカメタル仕掛けでやっています。理由は色々ありますが・・・釣れるから(笑)

鉛スッテの上に浮きスッテ1本。集魚ライトも着けないのが正統派イカメタル仕掛けなようです

 

しかし6本針の電動スタイルや手釣りスタイルに比べてイカメタルスタイルは釣果が落ちます。概ね半分から1/3くらい

イカメタルスタイルは繊細な道具で僅かなアタリを楽しむのに最適です。しかし序盤は調査などで一人で出る機会が多く、居ないのか釣れないのかを手っ取り早く知るにはイカメタルでは非効率でした

だからと言って大袈裟なタックルを準備するのはちょっと・・・と言うことで針数を少し増やした欲張りイカメタル仕掛けを作りました

準備するものはコチラ

幹糸は船ハリスの10号。手元にあったのでコレにしましたが、太目のナイロンがあればそれでも良いです。但し仕掛けはフロロの方がシャキっとしてて気分良いです。これを4メートルで切ります

両端にはスナップスイベルとスナップオンリーをそれぞれ縛ります。上がスナップスイベルで下がスナップオンリーになるようにします

浮きスッテは・・・

ヤマシタのおっぱいスッテ。実績一番!

噴火湾は布巻きスッテが良いそうです。プラヅノ(ハブラシ)は良くないとか

一本当たり350~400円結と構高価です。安価な中国製でも釣れるかもしれませんが信頼度の高いヤマシタ製を使っておくのが精神的に良いかと。スッテのせいで釣れないとかヤでしょ?

一番の違いは針。安価な中国製は針が甘いです

 

ではザックリ作り方を紹介します

先ずは4メートルに切ったラインを半分に折ります

で。折り目の所で・・・通してクルン。何て言うんですかね(^^;

 

両端の糸を輪っかにして

3回くらい捩じって空いた輪にスッテを通します。縛り方の名前知りません。エダス作ル時ニヤルノット

両端を引き絞って完成

 

実際には

先ずはこんな感じにギリギリに半縛りにします。そして針をどこかに引っ掛けて飛び出し量を調整しつつ縛ったほうがやりやすいです

 

これで両端2メートルづつラインがある状態になりました

その両端をまた半分に折ってそれぞれスッテを縛りますと、3本のスッテが均等に1メートル間隔で並びます

両端にそれぞれスナップスイベルとスナップオンリーを縛れば完成。スイベル側に集魚灯、オンリー側に鉛スッテを接続します

収納はこんな感じにしています。幹糸がフロロなので板状の物に巻くと巻き癖が付いてしまうので空スプールを使いました

集魚灯は直結式か

スッテのように接続したブラブラ式。どちらにも対応しますのでお好みで。最近は直結式でやってます

イカメタルタックルでトリプルが掛かるとかなりの重量感。巻きの強いリールを使いましょう

 

手軽にそこそこ効率を求めるとこの形になりました。この仕掛けの全長だと竿+目一杯腕を伸ばせばギリギリ上から3番目のスッテに手が届きます。鉛スッテに掛かる割合はかなり低いのですが、掛かってしまった時はちょっと苦労します

 

ギリギリ扱える仕掛けの全長が浮きスッテ3+鉛スッテのこの仕掛け。これ以上針数を増やすと回収時にスッテを握り込まなければなりません

 

とても簡単に作れるのでイカメタルスタイルの人もいくつか作っておくと喰いが渋い日は大活躍する・・・かも

沖に出られない日は仕掛け作りに精を出すはどうでしょうか?

今日アシストフックが切れました。シーハンターと言えど度重なる使用に耐えかねたようですね(^^;

アシストラインの劣化具合は色で判断していますが、ちょっとくらい・・・と見過ごすと切れちゃいます。早め早めの交換を!