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サケ跳ね打ちとサケジギングについて。浅棚のイカちゃん攻略

今週後半戦。イカちゃんまだ釣れる、サケ不発

 

夜勤が続いて8連勤。これだけ夜の出船が続くとは(^^;

後半戦は少々喰いが落ちて概ね平均~ちょい落ちが続く展開でした。転機は逆潮・・?

通常、、と言って良いのかわかりませんが豊浦沖では時計回りの流れになることが多いです。西から東ですね

これが今週中盤からは逆方向に流れ出しました。どの釣りにも共通して東からの流れや風は悪くなる傾向があります。今回もこの逆潮の影響で少し釣果が落ちたのかもしれません。海流や風などの影響で潮の流れる向きがちょいちょい変わります

 

日によっては大雨&波の厳しいコンディションだった日やまるで湖のようなベタリとした夜もありました。平均してイカメタルで20~30杯ほどの感覚。個人個人バラつきはありましたがシーズン終了の足音はまだ聞こえてきません

写真があまり無いのでチョイネタ

こちらの鉛スッテ。10号のオモリにカンナ(針)をねじ込んだだけのお手製スッテです

一昨日の晩の出来事。序盤は苦しい展開でしたがイカメタル部隊がポロポロと釣れ続いていました。聞くとどうも鉛スッテに乗る割合が高いとの事。約8割の釣果が鉛スッテだったそうです

僕はと言うと通常通りおっぱいばかり。しかしどうにも追いつけず苦戦を強いられました

 

潮風緩く人も少なかったのでちょこっとチャレンジ。普段は25号のスッテを使うのですが手元にあったのがコレのみ。試しに投入してみました

すると一発目からドン。それも15mほどの浅棚です。その後も30mまでの浅棚から何杯も抜けました

 

この日は終盤にラッシュがかかり、イカメタルで4連掛けのパーフェクトヒットもあったそうです、僕は未だにやったこと無いくらいレアヒット!

 

話がバラバラになってしまいました(^^;

まずイカメタルスタイルの人はアタリ鉛スッテを持ってるかどうかでトータルのゲット数に違いが出ます。渋い時ほどその差が出ます。重さや色、形状を複数持っているとローテーション次第でアタリスッテがみつかるかも?

但し通常時は鉛より浮きスッテのほうが人気です。鉛スッテなくても良いんじゃね?ってくらい嫌われる時もあります。だからこそアタリ鉛スッテが見つかれば他者との差がつくと言うもの。スッテ交換に手間どって時合いを逃してしまうのなら本末転倒ですが、抱きが渋い時にちょこちょこ交換して感触の良いスッテを探すのも良いかもですね(^_-)-☆

 

そんな中当たったのが先ほどの10号オモリスッテ。コイツに変えてから8割のイカがこのオモリスッテを抱いてきました

重さも形も違うので単純な比較が出来ませんが効いた要素としては・・・

サイズが小ぶりでキラキラしてる。今泳いでくるカタクチにマッチザベイトだったのかもしれません

これは鉛スッテ単体の効果でしょう。浮きスッテのサイズを落としても効果あるはず。3号とか2,5号スッテを準備しておくと差が出るかも

 

そして鉛スッテを軽くした効果として・・・浅棚のイカが拾えるようになりました

これはなんとも言えない部分もあるのですが、「浅棚のイカはやる気ある癖に見切る」、と言うのを感じています

水深20mまでは基本的に捨てています。居るのはわかっているのですがとにかく抱かない。要は釣れないことが多いのです

しかし釣れる条件もあります。深い棚でイカを掛けた状態で引き上げてくると突然浅棚で乗ってくるんですよね。これは水面付近にいる偵察イカにも効果あり。取り込みで手間取っていると船の下から突進してくるのが見られます

 

想像ではありますが浅棚、要は明るい所のイカは高速移動型のは高活性個体なのでは?

浅棚のイカは高速で移動しながら餌を探し回っているイカ達だと感じています。しかし明るいのが災いして見切りが早い。よって釣り針で狙っても簡単に抱かない=釣れない

逆に深い(暗い)所のイカは表層に比べて動きが遅く群れも濃い目。活性自体はそれほどで高くなくても、そもそもの数が違うので釣れる個体が自ずと多め。適当にしゃくってても勝手に乗ってきます

 

今までは深場のイカを狙っていても十分釣れたので20m以浅は切り捨てていました

浅棚には常時居つくやる気の無い個体もいますが高速移動移動高活性型のイカも定期的に入ってくるように感じます

どちらのイカも基本釣り針は見切るのですが、他のイカが掛かっているような条件では突如スイッチが入って襲ってくるようです。これがボーナスヒットの図式

しかし10号の軽いスッテを使うことによって今まで取れなかったアタリが感知できるようになりました。所謂イカパンチ的な極小アタリです

これが感知できるとその時イカが浅棚に居るか居ないかわかるようになります。反応があるイカが何処に居るかわかればそのイカを抱かせることは意外に簡単。あの手この手で怒らせて抱かせれば良いのです

 

効率的には反応の鈍いイカを相手するより群れの濃いエリアを狙って深く抱くイカだけを相手するのが得策。手釣りや電動スタイルの人は圧倒的にこちらに振った釣り方です

通常時ならイカメタルスタイルもこちらに倣って多少狙える棚が狭かろうが濃い群れがいる棚を狙ったほうが効率的。釣れる時に釣れるイカだけを釣るスタイル。当りの良い日ならそれだけでも大漁です。通常のイカ釣りはこれなんです

では釣れない時は?こちらも釣れないながらも釣れるイカだけを狙うのが得策。釣れないイカを狙うのは非効率なのです

 

それでも居るのがわかっていて無視するのも勿体ない。みんなが狙っていないイカをどう釣るか?

浅棚のイカは瞬間移動で活性は高めだが見切る、が特徴だったとして話を進めます

やはり基本はショートバイト・・ショートハグ?対策かと。正直重たいオモリではあのアタリは感知できません

そもそも居たり居なかったり、居たとしても反応しなかったり。反応しても軽くつつくだけのイカを釣ろうと言うのです。先ずは存在を確認する所から。やり方はスローフォールで反応を見る。まぁいつもコレなんですが(^^;

軽くでも反応するイカを見つけたらソイツを徹底的に狙います。抱くまでしつこく狙います。これは想像力のお話。最終的に乗せた時はついドヤりたくなります

 

うーん、書いていて思ったのですがいつもと変わりませんね(^^;

なんか釣ってる時は「こりゃヤベー!!」くらいに思っていましたが、いざ落ち着いてみるとたいしたことしてないし。軽くて小さいスッテ使っただけやん(-_-;)

 

ここで勘違いされては困るのが軽いスッテ使えば釣れる!と思われてしまう事。狙いに沿って道具を変えたら軽いスッテだっただけで、軽いスッテだから釣れたのとは違うんです。扱えなければ、狙いが無いのであれば効果は無く、誰でもと言うわけでは御座いません

しかし浮きスッテを小型に変えるのは効果あるかもです。全体的にカタクチのサイズが下がったように感じます。例年に比べてシーズン序盤のカタクチが大型でしたがここ最近は小型になったような。遊泳力のある大型イワシは噴火湾を抜けたのかな?

これまで4号スッテで問題無く釣れていたイカちゃんですが、ここに来て少しサイズを見るようになったかもしれません

しかし型の良いイカには逆効果かも。これはやってみるしかありません

 

ここまで読んで通常のエギングやティップランエギングがピンと頭に浮かんだ方。チャレンジお待ちしております( *´艸`)

 

なんだか連日の夜勤で疲れていたのでしょうか。妙なハイテンションで書き始めた今回のブログ。冷静になってみるとなんともお粗末な内容(^^;

酷い文章ですがお暇な方は解読してみて下さい

日曜日は鮭釣りに出ました。結果は写真でお察し下さい。。SAKE×SABA○

 

豊浦沖から静狩沖までゆったりクルージング。跳ねは一度も見られませんでした。各所有望ポイントで投げてみたものの反応無し。帰りは各所淡水が入っているポイントを一回り。やはり鮭の姿は一度も見る事ができませんでした

 

毎年ですが秋になると鮭釣りの問い合わせがあります。その度にこれまでの実績とこれからの展望をお話しています

ほとんど方が残念そうに受話器を置くのが通例。端的に話せば「鮭は釣れないから諦めて」と言う内容です

今回のお客様達はかなり早い時期にご予約があり、同じようなお話をさせて頂いたのですがそれでも良いので、と言う事で出船しました

 

またしても不発。と言うか創業以来鮭釣りで鮭が釣れた事がありません

しかし川には帰ってきているんです。なんかの間違いがあれば釣れるかもしれません。来世に期待です!

 

今週もイカ釣り中心に予約が入っています

時期的には終盤戦。昨晩とうとう本職のイカ釣り漁船が豊浦沖に入ってきました

だんだん月が大きくなってくる潮回り。さてどうなるか?

午前中の予約もお待ちしております。カレイやヒラメ、そろそろ沖根も気になる季節。どの日もガラ空きです

 

フェイスブックのメッセンジャーでも予約承ります。お気軽にご予約お問いあわせお待ちしております(*´∀`)

 


噴火湾ボートサケ釣りの実情

噴火湾の鮭の跳ね打ちが非現実的な釣りになってきました。ウチに限ったことではありません

 

鮭に関してはニワカの僕が言うのもアレなんですが、、、僕の知る限りの鮭知識で書かせて頂きます

 

先ず鮭釣りのスタイルはおおまかに分けて3種類

①ゴール寸前狙い撃ちスタイル

②移動中待ち伏せスタイル

③移動中狙い撃ちスタイル

 

①は通常の鮭釣りに当たります。産卵で川に昇る為に周辺に集まった鮭を狙うスタイル。河口周辺でウキルアーで狙ったりする普通の鮭釣りです。近所では伊達黄金やチマイベツ川に並んでやってる釣りですね

全道的にもこの釣り方が一番メジャーかと。魚は常時居て釣りにくいながらも偶に釣れる、群れが入るはそこそこ爆発、朝夕の時合いがチャンス、が特徴

船でも同じ狙い方です。岸からの竿抜けポイントが打てるのでスレていない個体が狙える。移動も簡単なので群れを追いやすい。近所では黄金ボートで船を借りて釣るのはこれ。枝幸でもこのスタイルだと聞いています

 

②はぶっこみオジサンスタイル。川に昇るまでに移動してくるルートに多数の仕掛けを並べて待ち伏せする釣り方。群れさえ通れば時合いに関係なく釣果が見込め、日がな一日の釣りが出来る。待ちの一手

船でも全く同じ方式で狙っている人がいます。船の端から端まで竿を並べて各水深に仕掛けを垂らし一日中船を流すスタイル。②と③の中間です。ドジャー流しとも呼ばれています

 

③が所謂跳ね打ちスタイル。岸からやるのは機動力的に不可能。当りをつけて跳ね待ちはあり得ますが沖に跳ねている鮭とは根本的に鮭のポジションが違うのでイコールではありません

まだ岸寄りしていないフレッシュな個体を狙い撃ちします。スレていませんので良い群れを見つけるとほぼ入れ食い。爆発力最強のスーパーストロングパターン。余裕で船中100本、みたいな凶悪な釣れっぷり

但しどこでも成立擦る訳では無いようです。ただの沖合で探し当てるのは確率的にかなり低い。回遊ルートがそれなりに特定されていて、海とは言えある程度のクローズドフィールドの噴火湾に特化した釣りとも言えます

 

ザックリですがこのような分類があると認識しています。尚、釣り方の分類は無いと考えています。サケは「何か+餌、の針をデットスロー」一択です

例えば同じウキルアーでも太平洋の大津でやっているのは②のパターン。十勝川に向かう鮭をあの大堤防で待ち伏せするスタイルです。時合いに関係なく突如爆発するのは移動中の群れが通るから。そこらの河口でやっている鮭釣りとは同じウキルアーでも狙う鮭のポジションが違います

 

噴火湾で有名なのが③の狙い撃ちパターン。視覚的にも釣果的にも最も刺激的で人気がありました

しかしここ数年その跳ねが見られません。理由は様々あるのでしょうが一番は個体数減少。そもそもの鮭の数が少ない

その他ににも鮭の生活様式の変化。水温が関係しているのでしょうか?移動中に跳ねるのをやめてしまったようです

 

跳ね打ちで狙っている鮭は何者?

諸説ありますがどうもある水系の個体群はかなり遅い時期に川に昇るのだとか。そこまでの移動中の魚だという説です

近隣の川に昇る鮭とは違い、まだ産卵前のやる気ある時期の魚だそうです。驚異的な爆発力の根拠としては有望なのでは

とは言え沖で釣れる癖にやたら色づいてる個体が釣れますよね。これも諸説ありですが噴火湾に辿り着くまでにちょいちょい水浴びしてるんじゃない?説。本来昇る川ではないけどなんとなく道中の川の匂いを嗅ぎながら戻って行く説です

シーズン序盤にとんでもない巨大な鮭がポツンと釣れる時があります。どうも遅い時期に昇る水系の鮭は巨大な個体が多いんだとか。跳ね打ちで釣れる鮭がやたらデカイのと関係ありそうです

 

この説が正しければ普段狙っている鮭とはポジション的に別の鮭だと思われます。他の地方で川に上がるタイミングより大幅に早い時期の鮭を狙う釣りは聞いた事がありません

本来は狙いたい所ですが何処をどう通って帰ってくるかわからない為に岸寄りした産卵寸前の鮭しか狙えないのです。結果釣り方に大きな違いが生まれません

 

ともかくそんな鮭を狙う跳ね打ち

広い海の何処を泳いでいるかわからない鮭でも跳ねてさえいれば狙い撃ちすることは可能です。ですがそうでなければ他所同様捜索不能。現実問題として③の移動中狙い撃ちスタイルは不可能になりました

 

しかし数はどうあれその川には鮭が帰ってくるのだから何処かを泳いでいるのは確実。なんらかの方法でその鮭を見つけることができれば可能性はありそうですが・・・


サケジギングについて

ちょいちょい問い合わせがあるのがサケジギングは出来ませんか?と言うもの。勿論出来ます。しかし釣れるかどうかは別問題

 

ここでサケジギングについて僕なりにまとめました

ここ数年で一部盛り上がったサケジギング。僕も昨年体験してきました

なんか新しい釣りでめっちゃ釣れそう感漂うサケジギング。その実態は―――

 

まずフィールドですが一定の釣果が見られるのはオホーツク網走沖です

水深100mほどで狙う鮭の船釣り。昔からウトロ沖でやっていた釣りですがフィールドが移動してきた形です

で、この鮭はどの釣りスタイルかと言うとどうも①のゴール寸前狙い撃ちスタイルだと言うのです

 

北海道最後の楽園オホーツク。減ったとは言え根本的な資源量が桁違いに多く、今年は例年に無く釣れたみたいですね。しかしオホーツク地方でも鮭の生活様式の変化があったようです

 

通常鮭は川に上がる前に岸際で回遊しながら淡水に身体を慣らして程良きタイミングで川に昇ると言われています

しかしここ数年その「淡水に身体を慣らして回遊」するエリアが岸から遥か沖に移動したんだとか。昇る時は沖から一直線で川に突入するスタイルに様変わりした、と言うんです

こうなると通常の定置網のラインで回遊が無くなり網に掛からなくなります。変わって沖に一大回遊エリアが出来上がり、船で直接狙う事が出来るようになった、そうです。釣り人が漁師さん達に目の敵にされているのはこんな事情があるからなんですね

河川周辺で見られる真っ黒い渦のような鮭の群れが、沖合の一部エリアにあると想像してもらえばわかりやすいと思います

 

そこを踏まえると同じ沖合とは言え噴火湾の跳ね打ちとは釣り方に大きな違いが出てきます

通常①の鮭を狙うにはウキルアーか浮きフカセが有効です。基本やる気の無い鮭をデットスローで目の前に針を通してなんとか口を使わせる作戦。粘りの釣りです

網走沖でも同じ方式です。一般的には胴付き仕掛けで狙います。浮きフカセの浮きを100号のオモリに変えた感じだと思って下さい。ベタ底にユラユラと回遊する鮭の目の前にタコベ&餌を漂わせて口を使う魚を当てる釣りです

ポジション的には川に昇る寸前の鮭です。同じ沖合の釣りでも跳ね打ちのようにやる気のある高活性な魚を狙うのとは事情が違います

別の切り口で狙った釣り方がサケジギング。ジギングとは言っても実態はウキルアーの浮きを外して100m底を狙う。でもスプーンじゃ届かないからジグで、と言う図式です

 

共にベタ底1m程をデットスローで漂わせる釣り。胴付き仕掛けでも掛かる針はベタ底の針ばかりだそうです

サケジギングはジギングタックルを使いますがジギングしない(アホな言い方でスマンw)釣りです。ボトムを取ってちょこっと上げては落とす。なんなら止めて置きたいところですが、船の流れで浮いちゃったり引っかかったりするのでなんとなく上げたり下げたりしているのが実情のようです

拘り等があってフックシステムは様々ですが地元のにーちゃんはタコベ&餌のウキルアースタイルのジグ版でやっていました。まぁ餌無しで鮭狙うのはちょっとアレですもんね(^^;

 

タックルやルアーは違いますが基本的にはウキルアーのスーパーディープ版と思って頂ければそう遠くない認識になるかと

間違ってもギャンギャンジャークしてガツーンなんて釣りではありません。スロージギング・・・と言えば言葉上そこに当てはまりますが、ジグを横に向けて~とかありませんし棚はベタ底オンリー。もっと言えばシャクルと釣れん(^^;

 

僕も一度しかやってないので詳しくはわかりませんが現地の鮭漁師兼遊漁船船長が言うんだからそうなんでしょう

やり込んだ人から言わせるとまた別の考えやメソッドがあるかもしれませんが鮭は鮭。昔から途方もない釣り人が途方無い試行錯誤の末に編み出した釣り方が確立されてきたんです。ここに来て全く別の釣り方が驚異的な効果をもたらすとは考えにくく、今まであった釣り方をフィールドに合わせてカスタムした結果、サケジギングに行きついた、が正解でしょう

 

さてこれらの事を踏まえて噴火湾でサケジギングが成立するのかを考えたいと思います

 

まずフィールドの問題があります。要は沖合に遡上寸前の群れが形成されるかどうか?また仮にそれが形成されたとしてその場所を特定できるのか?

 

噴火湾で同じ条件になるのか?ですがちょっと難しい感じします。先ず個体数の圧倒的な違い

網走沖でそのような群れはあるとは言え、普通に岸寄りする群れも当然あります。一部の個体群が沖に停留する道を選んだだけに過ぎず、その数が釣りに値するほどの数になった。これまでもいたのかもしれません

その背景には網走川と斜里川といった鮭にとっては特大遡上河川があり、帰ってくる鮭の数が桁違いに多いのです。種の保存の観点から言えば一定の行動を全数がするより、別の行動をする個体群がいた方が生き残りやすいの考えるのが自然。ちょっと試しに沖で留まってみた、的なイレギュラー行動の個体群が居る、くらいの感じだと推測されます

 

場所の件ですが網走沖や斜里沖に出来た群れはほぼ移動はせず、一定のエリアに固まっているそうです

これには地形的変化と水温が関係しているそうです。適当に群れをつくっている訳では無いんですね

まとめると沖合の鮭ポイントは、巨大な回帰河川の沖合で地形的変化がある水温が安定(低い)した深場、となります

 

 

噴火湾にはそのような河川はありません

そこらの河川に回帰する鮭は余程の理由が無い限り沖合で停留するとは考え難くく、仮にそのような行動をする鮭が居たとしても釣りで狙えるだけの数になるでしょうか?

更には地形的変化の乏しい噴火湾で群れを特定するのは至難の業。唯一の変化はマンメイドストラクチャーであるホタテの桁と沖合の漁礁くらいです

ではそこに狙いを絞れば・・・と思われますが、どちらも昔っから狙われています。②のぶっこみオジサンスタイルで沖合を流す船は、桁沿いと根を中心に狙います。跳ね打ちでも桁沿いを流すのが定番。ソイ釣りをしていて稀に鮭が掛かります

しかし本格的に狙うに値するのか?はちょっと微妙。って言うかみんな本格的に狙っていたんです。しかし昔はそこそこ釣れていたもののここ最近は一日流して運が良ければ一本くらい釣れる、が実情です

 

サケジギングについて僕なりに集めた情報と噴火湾に当てはまるかどうかを考察してみました

 

ここまで書いていおいてなんですが、僕は鮭についてはほぼ素人です。本格的に鮭と向き合っている人と比べると知識も経験も全然浅いニワカです。鮭ラブの人とお話するといつも鮭熱の温度差を感じてしまいます

僕と鮭の関わりはその昔黄金やチマイベツで真っ黒になるくらい鮭が居た時期にちょこっと狙った程度。見えない鮭を狙うなんて出来ない、釣れる気がしない、そんな程度の人間が書いていると思って下さい

釣れなくなったと言われる昨今の事情の中でもちゃんと釣る人が居るんです。それは鮭に対する想いと情熱の違いなんだなーと感心すると共に尊敬します

 

サケジギングに限らず船でのサケ釣りを希望されるお客様には申し訳ない気持ちで一杯です

実情と実績をお話した上でそれでも良いと言うお客様限定で出船しますがやっぱり釣れないんです。何度出ても惜しい!とか次回に期待!とも言えない全くの無。納得済みでの出船でもやはり釣れなかったら悔しいもの。曇った顔で下船させてしまうのが忍びなく、事前の問い合わせにはつい厳しい事を言ってしまいます

 

 

しかし!まだ完全に諦めた訳ではありません。僕が鮭釣りに連れていくことは出来なくても皆様が僕の船を使って鮭の所に行けば良いのです

可能性はあります。この広い海のどこかを泳いでいるんです。魚がいれば釣りで釣れないことはありません

 

先日の問い合わせでは噴火湾でサケジギングで釣れた話を聞いた、との情報がありました。沖根でインチクで釣れた話もありました

可能性はゼロではありません。最終的には釣り人の情熱次第です。噴火湾でのボートサケ復活にはお客様の熱い想いが必要です

今後も貸し切り限定にはなりますが鮭釣りで募集致します。僕一人ではどうにもなりません。皆様のお力が必要です。ご予約お待ちしております