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カレイ好調、ヒラメ終盤、沖根始まる

11月15日から19日まで。カレイと沖根で出船。カレイ絶好調、沖根アイドリングスタート

 

ここ一週間で一気に冷え込みが進みました。水温は12度を切り、雨後の河口付近では8度。いよいよ冬ですね

人間にとってはこの寒さが身動きを鈍くしますが、魚達にとっては冬支度に向けて追い込みの合図。水の中は活気づいてきました

 

先ずはカレイ。豊浦としては爆発的な好釣果でした

沖根の後の後半戦で浅場に入るローテンション。丁度タイミング的にバッチリなのもありますが、到着直後からガンガンヒット!落とせば当たる入れ食いタイムも

サイズは大小様々ですが30cmほどの食べ頃が目立ちました。中には40手前くらいのグッドサイズも。今時期のマガレイは超元気!ガツガツと絞り込む引きでアブラコ?なんて思っていると30そこそこだったりとか。40クラスともなると合わせた瞬間から竿が動かなくことも。沖根でソイを釣った後でさえそのファイトに魅せられてしまいます

 

アタリは極小の極上アタリ。穂先が1mmほどツンと跳ね上がるような明確なものから誘いがジワリと鈍くなっていくようなカレイの動きが想像できるものばかり。イメージ通りアワセが決まった瞬間はドヤリたくなります

 

餌はイソメ一強。別の餌でも釣れるでしょうがこの釣りの醍醐味は何を喰わせたか?よりどう食わせたかにあります。餌を試すよりどのアタリで掛けることができたを楽しむのがオススメ。要はイソメで必要にして十分の釣果。特餌を探すより安定した釣果の餌を付けておいて誘いや合わせの腕を磨いたり、良い所に針を掛けることに注力したりと技術面に目を向けるのはどうでしょうか

 

カレイ釣りの楽しみ方は後程。マガレイ以外には・・・

ドキッとさせてくれる良型のクロガシラ。このぶっとい尾びれの付け根が強烈な引きを物語っています

 

イシモチやスナガレイはレアキャラ。フグやメゴチの姿はほぼ見かけなくなりました。代わりにカジカが少々。共にストレスを感じるほど掛かりません

後半戦だけでも20枚くらいは釣れていました。カレイ一本なら結構な数になってしまうかも

 

さてヒラメは・・・

11月18日存在確認!その他全員がカレイ釣りに移行してからも一人頑張ってバケを振っていたヒラメ女子見事にゲット!おめでとうございます(^^)/

 

流石に簡単に釣れるような感じではなくなっています。とは言えマグレアタリでしか釣れない感じでもないようで

アタリは複数回あったようです。ヒラメの数というより活性の関係で喰いが鈍くなっているような感じ。狙い方次第ではもう少し良い釣果が期待できるかも

ようやく浅場にサバが入ってきました。バケやカレイ仕掛けにポロポロ掛かります。ベイトの流入が始まったようです

ヒラメの活動限界水温まであと僅か。ラストチャンス!

 

さて沖根の様子は

この日はコンスタントに掛かりました。僕も数本ヒット!

この日は激渋。餌釣りも大苦戦。中には数本まとめた人もいましたがソイは数本で終了

 

共に前半戦の釣り。早朝に関してはほぼ無反応で後半にかけて少し持ち直す展開。やはり夜勤が忙しいのでしょうか

グッドサイズキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

Hさんは40後半の良型を数本揃えていました(^^)/

 

この日も前半戦は低調なスタート。調子が上がって来たのは8時頃からでした

ソイにはインチク+餌が有効でした。イカ短やカツオなんてセコい餌ではなく、オオナゴやチカの一本掛けが良かったようです

 

魚探には多くの反応があるものの掛かる魚は少な目でした。恐らく反応の正体はヤナギやガヤ。その他イワシっぽい反応も

どうもソイが根に着いていないようです。ソイが集まるとヤナギやガヤは息を潜め一か所に固まるか根から立ち退きます。イワシにしてものんびり根の上に集まるような事はしません

逆に根に戻ってくるソイはガンガン餌を喰うタイプ。デカイ餌に抵抗が無いようで全長30cmくらいのなにか(ワラズカ?)を吐き出していました

 

釣れない=渋いではなく魚が少なくチャンスに出会いにくい、が現状のようです

数は少ないが高活性と考えると攻略の糸口が見えるかも。ボリュームのある餌で広範囲(高い棚まで)を探るのが良さそう。ボトムから20m上でヒットが集中する場面もありました

ワームオンリーのお客様は大苦戦。一本掛けるのが精一杯。。寂しいですがワーム落とせば簡単に掛かるような状況ではありません

 

しかしこれも工夫次第。カレイとは対照的に何を喰わせるか?を追求する楽しみがあります

そこに居る魚をどうやって反応させるのか、どのように口を使わせるかの釣り。同じような釣り方をしていて垂らしているモノで釣果が違ってきます

 

この釣りは魚の居る狭いポイントを直撃する釣り。間違いなく魚の目の前に針が通過しているんです。魚を寄せる必要が無い分目立たせる意味は薄く激しい動きは逆効果。やってみればわかりますがシャクると釣れません

また目の前に停め置くのもあまり良く無いようです。餌釣りだと棚を決めて待ちの一手を決め込む事が多いですが魚の群れの中に餌が垂れ下がっているだけでは簡単に喰いません。船や潮の流れが丁度良いとよく釣れますがそうでなければアタリ激減なんてことも

仕掛けや餌によっても大きく釣果が変わるのも餌釣りの特徴。もっと言えば竿、糸、針のバランス、餌の付け方等々投入前に釣れるかどうかの大方が決まってしまっているのも餌釣り。腕よりも経験の差が釣果の差となります

 

釣り方のコツは?

スーっと気づかれないように逃げる人を「オイ待てよ」と肩を掴むよな感じ?そんなのを演出と言ってもわかりづらいでしょうか

キーはシルエットと匂い。存在感と生っぽさがある物がコソっと逃げる、ただ逃がすだけじゃなく僅かなスキを見せて喰わすのが沖根ソイの基本。やることは単純なストップ&ゴーなんですが、魚の追尾を察知してからの駆け引きはルアーフィッシング最上級の面白さ。喰わせ切ってアワセが決まった瞬間の充実感は引っ掛ってくる釣りとは別物です

 

カレイ好調、ヒラメ終盤、沖根始まる

来週も週中が良い凪になりそう。明日は珍しくロックフィッシュ狙い。正直釣れるかどうかルアー投げるまでわかりませんが期待大。美しいロックエリアでチャレンジしたい方は是非。後半は沖根を予定

以降金曜日まで大チャンス!どの日も空きはありますが水曜日祝日は残り僅か。早い者勝ち

土曜日は予報次第。まだ時間がありますのでズレてくれることを願っています

 

そして27日日曜日から翌4日日曜日まではお休みさせて頂きますm(__)m

一週間もなにするの?九州までヒラマサ狙いで遠征行ってきますヽ(^。^)ノ

 

フェイスブックのメッセンジャーでも予約承ります。お気軽にご予約お問いあわせお待ちしております(*´∀`)


ルアーフィッシングがメインの船長ですが別に餌釣りが嫌いとか下に見ているとかではありません。魚が好きで、魚とのコミュニケーションの手段として釣りが丁度良いので釣りをしています

ですのでやるかどうかは別としてルアー以外の釣りも興味津々。その中でも好んでやる釣りが船のカレイ釣り。そのカレイ釣りの醍醐味を個人的見解を全面に出して書いてみたいと思います

 

カレイ釣りは北海道の釣りとしては珍しく即アワセの釣り。喰い込むまで待つとか面倒な時間がありません。喰ったら即アワセ、喰った予感がしても即アワセ、喰ってなくても空アワセからの喰わせて即アワセのコンボ等かなり攻撃的な釣りです

同じような掛ける釣りでもジギング等の動~動の釣りではなく静~動の喰わせる釣りでもあります。ルアーで同じニュアンスの釣りはロックフィッシュやイカ釣りなどでしょうか。アワセが決まった瞬間が最高潮の釣りですね(^_-)-☆

 

釣りのコツは?

先ずは掛けどころ。毎度飲まれていたのでは手返し良く釣り続けられません。針外し、針の付け替え、餌の付け替えと一枚の飲まれ処理に対して3枚も4枚も差が出ることも

地面を這うように移動出来るカレイは餌の直前まで来てストップしてから餌を吸い込みます。コレをされると手元に伝わるアタリはほぼ無し。後ろの針を喰ってから一歩前に出て次の針も飲み込んでも気が付かないなんて当たり前。ぼーっとしてると3本とも飲まれていた、なんてことも

カレイは吸い込みも素早ければ吐き出すスピードもピカイチ。アタリと感知しているモノは喰って吐き出す時に失敗して針が引っかかっているのを外そうと大暴れしている時の場合がほとんどです。活性が低くて吸い込んでもすぐ吐き出すような時は釣果の差が出やすくなります。釣る人は吸い込んだアタリを感知して合わせているからです

 

因みに釣りは「吐き出しに失敗して針掛かりしている」がほとんど。ルアーフィッシングは完全にこのパターンです(針を狙って喰ってる訳では無いですからね)。ハードルアーに関しては合わせの概念は無いものと考えています

針付きの餌を口にした事を魚より早く察知するのは結構難しく、それを針掛かりさせるなんて事は普通は無理。見える魚を釣っているとその事を痛感させられます

その中でもカレイ釣りは比較的イージー。針も魚もあまり動かない為に相手が違和感を感じるまでタイムラグがあります。喰っても反転しないのも特徴。反転しちゃうと勝手に針が掛かってしまいます

 

スレ掛かりを狙う方法も賛否あると思いますがカレイ釣りに関してはアリと考えています

カレイ釣りをやっていて結構な頻度でスレ掛かりする人とそうでない人がいるはずです。僕は日によっては半分近くスレの場合も

引っかけようと思っても地面に張り付いているカレイをギャングするのはほぼ不可能。でもガンガンスレ掛かりするんです。これはなぜか?

 

カメラを入れると目にする場面ですが餌なんてそっちのけで仕掛けのビーズをばかりを喰っている時があります。完全にイソメをゴミ扱いしてしつこくビーズを襲っているんですね

アタリは結構明確にカツンと来ます。しかし合わせてもスカ。また仕掛けを降ろしてもカツン、スカの繰り返し。何度かやってる内にゴリとかズルっと掛かります。掛かり処はエラ付近が多いです。注意深く位置確認をすると丁度カレイの口までの距離にビーズがあることが多いです

こんな掛かり方なので尻尾付近のスレはまずありません。アタリは出てるし意図した部分では無いにせよ口を使わせている事には変わりません。勿論鋭いアワセを入れない限り掛かる事もありません。針を喰わんのだから仕方ないでしょう?ってことでカレイに関してはスレはアリ

 

ビーズが集魚効果があるのはまぁそうなんでしょうかビーズそのものを好んで喰っているんです。なら仕掛け作りの段階でビーズが喰われている事を考慮する必要がありそうです。具体的には針の直前にのみ配置するとか。無駄に長くズラズラと並べると喰い難いのでポツンと一つ入れるとか。ハリズをめっちゃ短くするとか。まぁちょこっと意識するとちょこっと釣果が上がります

 

カレイの気分にもよるでしょうが小さくて丸い物が好きなようです。イソメもダラーンと長く付けるよりコンパクトに丸めるのがコツ。スパっと吸った時に針から解けてビローンとエラの向こうまで行けば完璧。エラに絡めば簡単に吐き出せず針掛かりの確立が大幅にアップします

 

もうこれ餌イランでしょ?まぁワームを試すんですよね普通。でパワーイソメなんかを付けるんですが釣れるにはつれるけどであまり釣れなくなるだけ。ゲーム性は餌釣りのままなので僕はワームでカレイを釣る事には興味ありません

しかしエッグボール単品は強力です。ビーズ喰いの時はイソメ越えの時も。毛のやつでもシリコンのヤツでも良いのでお守り代わりに持っておくと良いかも。良く釣れる針にはエッグボール単体、その他はイソメとか。ちょこっとだけバリエーションが増えます

 

拘るときりがないのがカレイ釣り。最近は面倒なのでPEでやっていますが以前はフロロ通しでやっていました。これも発見が多く面白かったのですがまたの機会に

豊浦はマガレイのシーズンが短いので釣れる時は全力で楽しみます。昔みたいに針を垂らせば簡単に釣れるような時代ではありませんがまだまだ魚の数はいます。工夫や腕の差が出やすいのも面白い部分です。普段はルアー派と言う人ほどチャレンジして欲しい釣りですね(^_-)-☆