5月24日25日ヒラメ。すごい釣れる。ロクマルも出ました
何も言う事無し。タモ増やしました
先ずは24日
朝の立ち上がりはスローなスタート。しかし皆様ヒラメは今期初ばかり。ウオーミングアップには丁度良いですね(^_-)-☆
久しぶりのバケ釣りで道具のチェックや仕掛け、バケのセッティング等十分してから挑んで下さい。特の多いのがドラグとリールシートの緩み。リールがグラグラでは良い釣りが出来ません
ドラグはバケを沈めて全力で振り上げた時に少しでも滑ったら緩過ぎです。ヒラメ相手なら掛けるまではガチロック、掛けてから大きいと感じたら少し緩める、くらいで丁度。僕のリールはそもそもドラグ機構がついていません(^^;
リールシートに関してはブログの最後に書きます
中盤からスイッチオン!順調にヒットが続きました
僕も数枚ヒット。スタッガーオリジナル6インチテールカット。なんとなくテールの波動がピリピリ系が良い気がしたので
ダブルヒットデハイチーズ\(^o^)/後半にかけてブーストアップ!
ロクマルキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!この日最大は65cmでしたヽ(^。^)ノ
誰が何枚だとかカウントしていませんが複数の2桁安打のお客様がおられました
続いて本日25日
朝イチは潮止まり跨ぎとあってやはりスロースタート。しかし若干良い感じ?拾い釣りながらコンスタントにヒットがありました
今日も中盤からスイッチオン。あっちこっちでヒットが続きタモ入れ〆作業で大忙し。写真は少な目です
50後半の良型も数枚ヒット。ぼちぼち良型も動き出してきたようです(^^)/
この一枚は良型でした。おめでとうございます(^^)/
中盤までノーヒットだったNさん。あれこれ試行錯誤しているとよううやくヒット。そこからコツを掴んだのか後半にかけて連続ヒット!釣れるリズムに乗ると面白いように釣れるのがヒラメ釣りの醍醐味です(^_-)-☆
少々苦戦気味だったTさん。しかしまだシーズン序盤。これからバシバシ掛かります(^^)/
マジカル初チャレンジのYさん。序盤こそ戸惑う場面もありましたが次第にシフトして中盤からは連続ヒット。こちらも良型でしたが・・・
ロクマルキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!良型に思わずピース(^_^)v
今日もいう事無し。良く釣れました
明らかなリリースサイズは少ないものの当落ギリギリの微妙なサイズは結構混じりました。これだけ釣れるんだからどんどんリリースして良型に狙いを絞ってみては?
掛かる時は何人も同時ヒットするような場面が定期的に訪れます。恐らく少数の群れで回遊しているのでしょう。餌を見つけると一斉に襲ってくる感じ。もしくは船に着いていて一枚が喰うと競うようにしてスイッチが入るように感じました
良型だけを狙うのは難しく、餌や針サイズでふるいにかけることは出来ない模様
工夫するとすれば時合いに手返し良く枚数掛ける事。具体的には針数を減らして針外し&餌付けをスムーズに済ますことでしょうか。トリプルなんてもってのほか
2本針、もしくは漢一本針仕様でキャッチ&リリースからリスタート素早く行えば時合い中に2枚3枚と掛けることも可能。ハリスが10号もあれば60までは楽々抜けます。掛かる度にタモ入れしていては手返しが悪くなる一方です
ヒラメ釣りにおいてタモ入れは様式美ではありますが必須ではありません。慣れてくると浮いて来たヒラメを見ればスっと抜けるタイミングがわかってきます。言うまでもありませんが竿で抜くのは厳禁。これはヒラメに限らず船では必ずラインを持って抜いて下さい。バケを左手で捕まえて竿を置いてハリスを取ればスイっとイケます。沢山釣れる時に練習してみて下さいね(^_-)-☆
明日はルアーヒラメで出船。勿論バケでのエントリーもお待ちしておりますが場合によってはパラ打ったりします(笑)
週末は共にAM満船。PMは土曜日はあと少し、逆に日曜日は人数が揃っておりません。ここがチャンス!今時期の午後便は釣れますよ(´艸`*)
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リールシートについて
皆様リールはキチンと取り付けていますか?実は半数くらいの方がしっかり取り付けられていません
「んなこたぁーねーさ(笑)」なんて思っているアナタ!僕は様々なシチュエーションでお客様の竿を持つ機会があるんですが、概ね半分くらいの人のリールシートが竿を持った瞬間にわかるレベルで緩々です
特にベイトリールは負荷が掛かるとリールシートが広がる方向に力が掛かります。要するに魚が掛かっている時にリールがポロリ(;゚Д゚)とイク可能性があるという事です
逆にスピニングは負荷が掛かってもリールシートが閉じる方向に力が掛かるので簡単にはポロリしません。フードナットも手のひらで握れるので比較的しっかり締められます。コツはフードナットをガッチリ掴んでリールを回すようにするとしっかり締まります
なんとなく竿にリールが固定されてりゃいいや、くらいに考えていませんか?ベイトリールはリールを掴んで操作するのが基本です。ここが緩いと小さなアタリは取れませんし力強いアワセが決まりません。これでは釣りが上手くなりません
締め具合は全力です!限界の力で締め込んで丁度です
最近の竿はデザイン優先でフードナットも小さい(細い)。これがリールの影になっていて指でしか締められない事が多いです。力が掛かり難いのでタオルなどで直径を増して締めるなど工夫が必要です
僕はフードナットに潤滑スプレーを噴いた上で限界パワー(指力)で締め込んでいます
それでもデカイのを掛けた時はリールシートが軋む感覚があります。なんならプライヤーで掴んで締め込みたいくらい。この辺りはやはり竿の値段に比例する部分もあり、廉価帯の竿はリールシートの樹脂が柔らかいのでより顕著です
普段は金属リールシートの初代シャウラを愛用しているので他の竿を握るとリールの緩さがめっちゃ気になります
メーカーもリールシートの剛性の重要性は十分承知していて高価格帯の竿には強化樹脂のリールシートを採用しています。それでも所詮は樹脂。カッチリ感は金属に及びません。それほどリールシートは重要パーツなんですがコストカットの対象になりやすいんですよね。。正直ワーシャでも緩さを感じます。持ち替えた時にはがっかりしたものです。
この初代シャウラのリールシートはお金が掛かってます。バスバブルの波に乗ってシマノが超本気で作ったんでしょうね
冷感鍛造のアルミリールシートはブランク毎に専用設計だったとか。フードナットを回すとチキチキチキと控えめなクリック音が鳴ります。同じ冷感鍛造リールシートのレサトは鳴らないのでハイエンドのシャウラにはより高級感を与えたのでしょう
フォアグリップとフードナットが一体型なので楽に力が入り、チキチキ音を聞きながら丁度良い力加減でしっかり締め込めます
やはり金属なので強い負荷を掛けてもリールシートが広がるような事はありません。ココが緩いと余計な力を込めてリールを握ってしまうんですよね。しっかりしたリールシートは繊細なタッチでダイレクトに強い力が掛けられます
初代シャウラに興味がある人は↓の動画を
村田さんのコメントは村田節として聞いていただくとして(笑)中盤からシャウラの当時のインプレ記事やカタログが出ています。リールシートの製造過程なども載っていて動画を止めて見入ってしまいました
初代シャウラはブラックバスを釣るだけの竿なのにアホみたいにラインナップがありました
現在所有しているシャウラは12本。6fの竿だけでも4,5本あります。しかしそれぞれ個性的な竿ばかり
今船に積んでいるのは2652R。ジグヘッドの操作性はピカイチ。2パワーだけありヒラメを釣るにはパワーも十分
川には1600SSと1601FFのどちらかを持ち込みます。スピニングなら2681FF。こいつは一生手放せないくらいお気に入り。湿原のアメマスには15102Rか1602Sをルアーによって使い分けていました。1602Sはフローターでヒラメを狙っていた時にも活躍しました
手に入れてから一度も使っていないモデルもありますがその内出番が来るでしょう。もう7f以下のルアーロドは買わなくてもいいくらい。どれも現役で使えます
しかし20年以上前のモデルです。かなりくたびれてきました。特にガイドスレッドの劣化が酷い。ガイドがポロポロ落ちるのが悩み
その都度補修するんですが、すぐに使いたいもんだから適当にエポキシを盛るくらいの雑さ。本当は綺麗にスレッドを巻き直してあげたいんですが・・・年代物とは言え使う「道具」なので扱いはそれなりです(^^;