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一週間まとめ。イカちゃんとその他の魚編

10月23~29日、イカちゃん他魚種編。イカちゃん低調、他魚種はいい感じ。マガレイ来ました!

 

先週シケに泣かされた夜イカ。今週は厳しいコンディションの日もありましたがパーフェクト出船

前半は沖に出るまで一苦労。開始前にびしょ濡れになってしまう日もありました

女性にもイカちゃん大人気!漁火が見えると居ても立っても居られないんだとか。お気に入りのニットがイカ墨にやられても頑張って釣っていました(^^)/

 

申し訳ない。きっと前回のブログを見てご予約されたお客様も居られたんではないでしょうか?

正直に申しますと今週は低調傾向。理由ははっきりしていて満月大潮回りだったから。潮回りには敵いません

しかしイカが居ないかと言われればそれなりの数は居たようです。寂しく終わっていくシーズン終盤のような雰囲気は無く、イカの数はそれなりに居た感じでした

しかしとても釣れたとは言えない結果に。1桁釣果で終わってしまったお客様多数。どの僚船も似たような結果でした

 

そんな中比較的良い結果がだったのは木曜日。イカメタルスタイルで30杯ほどの釣果を出した方々が数名。内お一人は3日連続チャレンジの末とうとうイカちゃんとリンクされたお客様でした

Tさんは奥様にルンバをプレゼントする約束をしてまで獲得した3連夜続出船権。毎日少しづつイカちゃん近づいている感覚が実を結んだこの日。竿頭でした(^^)/

しかし数杯でフィニッシュされたお客様もおられました。この日に限らずですがギリギリな方は毎日続出。厳しい日が続きました

 

うーん、なんで?イカ釣りってこんなに難しかった??

元々個人差が出やすいイカ釣りですが今年はその傾向が顕著。基本的に渋めではありますがピントの合ったお客様と外れているお客様とで10対1くらいの差が出ています

もう適当に釣っても適当に釣れるような感じでは無くなってきたのでしょうか?釣れる釣れないの差は明らかで、何となくではほぼ乗って来ないような状況です

 

釣果の傾向としてはイカメタルスタイル優勢で電動&手釣りの多段スッテ勢は苦戦を強いられている傾向。勿論個人の技量が一番重要なんですが傾向として繊細な釣りでないとイカを拾えないような展開になっています

 

これまでのスルメイカ釣りは大量のイカを相手に効率よく活性の高い個体だけを釣っていくのが基本スタイル。それだけでも相当の漁獲高になっていました

しかしイカの数が減った事によって、スッテを放り込みゃ勝手にイカが抱きついて上がってくる、そのような事は無くなりました

またイカの数が減った事によってスルメイカ本来の性格が露わになった?実はめちゃくちゃ気難しい性格だったようです

今週2回チャレンジ頂いた山本さん。これまで全国のイカを相手されて来られたそうです

 

そんな山本さんとお話して思った事はやっぱりスルメは気難しい(>_<)

これまでも何度か書いていますがイカメタルはスルメイカを釣る釣りでは無く、本来はヤリや剣先を釣る為の釣り。そのイカメタルをそのままスルメイカに応用しようとしても良い釣果が得られません

理由は割愛しますがスルメイカをイカメタルタックルで釣るには相当のカスタマイズが必要。ぶっちゃけYouTubeでイカメタル動画見てもほとんど役に立ちません

また同じイカ相手ですがフィールドによって全然違うアプローチが必要だという事。日本海で良かった釣りが噴火湾でそのまま通用しない模様。使っている道具は同じなのにどうしてここまで残酷な結果になってしまうのか・・・

 

山本さん曰く「スルメが一番テクニカル」だそうです。僕は噴火湾のスルメイカしか相手にした事が無いので比べる事は出来ませんがテクニカルな釣りだなと常々思っていました

また世間のスルメイカに対する評価にも疑問がありました。獰猛で攻撃的・・?確かにそれはスルメイカの一面である一方、臆病で警戒心が強く、数が居る時とそうで無い時とでその性格の反転が著しいイカだと捉えています

 

大量に居る時はその攻撃性からイカ仕掛けに一斉にアタック、競争心も激しく一杯掛かれば次々と襲ってきます。しかし数が少ない時は途端に臆病になり、スッテへの攻撃も極軽いタッチ。ちょこっと触って違和感を感じれば途端に興味を無くしてどこかに行ってしまう。これは文字通りどこかに行ってしまいす。移動スピードが魚感覚とは桁違いに早い生き物です

一杯のイカに対してチャンスは3回、約30秒の勝負。そこで決めなければそのイカはもう2度と釣れません(僕感覚)

 

そんなイカちゃんを相手にするにはかなり繊細なアプローチが必要。従来のシャクリ上げの釣りではほとんど乗って来ない日が増えました

イカメタル勢で良い釣果を残している人はテンショフォールからの抜けアタリを細かく掛けに行っている人達

当たっているのに乗らないのがデフォでアタリを出したイカを怒らせて一段深く抱くまで誘う釣り。先程も書いた通り興味を失うまでの時間も極僅かで短時間勝負を延々と繰り返す釣りです

イカの総数が少ない為か船の下に溜まっているような感覚はなく、高速移動の途中でちょっと寄り道してまた次の光へ

その泳ぐレンジも上から下まで法則は無く、どのレンジに入るかはイカちゃんの気分次第。概ね高層はハイスピードで低層のゆっくりな感じ。狙いやすいのは低層のイカですが高層のイカは高活性。運が良いと高層のイカが連抱きする事も。しかし浅場のイカは移動スピードも相まって狙って釣る事は難しく掛かればラッキー。再現性が無いラッキーイカちゃんです

 

基本は深場の比較的ゆっくりなイカを相手しながら偶に浅場の高活性が掛かるのを期待する

深場のイカはそれなりの時間船の下に居るようですが興味を示す→失うスピードは速く、掛け損ねるとやはり2度と掛かる様な事は無いと判断しています。要するにアタリがあったからと言ってずっとその棚を狙っていても釣れません。新しく入って来るイカに期待して各層幅広く反応するイカを探し続けるのが基本動作

 

テンショフォールの釣りは動きはスローですがアタリに対して素早く反応しないと全く掛かりません。掛からないアタリに積極的なカラ合わせを入れまくってスイッチを入れると少し深く抱きます。釣れるのはこのイカだけ

初期のアタリはどれだけ頑張っても人間の反射神経では通常のイカメタルタックルを使っていては間に合いません。逆を言えば掛からないアタリはめちゃくちゃあります。釣れないのは単に掛からないだけ

 

そんなイカちゃんですが究極にレスポンスを上げて掛からないイカを掛けていくスタイルがコチラ

こんな感じにパチパチ掛けて行くスタイル。極小のアタリを超レスポンスで掛けていました

見ていると面白くて僕も真似したんですが僕のタックルでは不可能。無理なんです(>_<)

お願いしてタックルを触らせてもらったんですがなるほど!!これならあの掛けられないアタリを取ることが可能かも!(勿論腕が必要)

こんなタックルでした。キモはやはりロッド。ちょっとヤバいくらいの先調子でスーパーレスポンス。ちょこっと合わせればしっかり針が動きます。これならあのスーパーショートタッチが拾えるかも!

実は山本さんはクレイジーオーシャン北海道サポーター。イカ釣りの腕はピカイチ。知識も豊富で楽しいイカ談義(ほぼ教わる一方ですが)をさせて頂きました

 

明らかに僕たちが釣れないイカを狙って釣っていました。勿論いつでも通用する釣り方では無いでしょうが覚えれば誰も釣れないイカを独り占め!一人で爆ることも可能です

 

丁度YouTubeを検索中に見つけたクレイジーオーシャンさんの動画↓

この動画では新スタイルとなっていますがあくまでも槍や剣先相手のイカメタルに対しての違いを解説されています。イカメタルの括りでは新スタイル。しかしスルメイカ釣りではこれがスタンダード。電動も手釣りも基本的にこの釣り方です

 

数が居るならこの釣り方が最強。動かして止めるをハイスピードで繰り返し、活性が上がれば(数が居れば)止めずに抱くイカだけを相手にしてもめちゃくちゃ釣れる。浅場に高活性のイカが途切れなく泳いで来れば深場に落とす必要もありません。3桁釣果の時はだいたいこんな感じ

いつもこの調子で釣れれば万々歳ですが残念ながら噴火湾では滅多にありません。基本は少ないイカを懸命に釣るスタイル。幅広い棚を効率よくサーチして数少ない反応するイカを狙い撃ち。仕掛けも噴火湾に特化した仕掛けで挑まなければ残念な結果に。スッテ間隔やピカピカに関しては過去ブログを読んで下さい。エダスはゼロです。ゼロですよ!

 

まぁこんな事考えずともイカの数さえいればなにやっても釣れるんです。それが何時なのかは出てみないとわかりません。今週は満月大潮まわりで毎日快晴。少し曇れば良く釣れました。これから新月に向かって良くなる見込み。11月13日が新月なので予想としては11月20日くらいまで釣れると読んでいます。昨年は11月中旬が満月回りだったためにそこで終了。ことしはイカに?

朝便はヒラメ中心の出船でしたが他の魚も狙いました。こちらはなんとなくノリで始まった浅場のロック。少ないですがアブラコちゃんヒット!

浅場の50うpは久しぶり。良く引きました

カレイ釣りしてたらカナガシラ。丁度お客さんとホウボウとカナガシラの話をしていた時にヒット。年間イッピキでも釣れればラッキーくらいのレアキャラが話題に上がった途端釣れる奇跡

この日は一日中鳥山がありました。朝からサバ狙いで散々釣った後に沖根に乗った途端サビキ全部が襲われる

ヒラメ釣り場と鳥山が近い時は息抜きでサバゲー。ちょこっと食べる分を確保したらまたヒラメ場に戻る

沖根は相変わらずヤナギとガヤ。数は上がりますがテンション上がらず。程々食べる分を釣って終了

たまーに大きなソイが掛かります。まだ痩せてますね。冬に向かって肥え太れ

沖ではほとんど釣れないブリがヒラメ釣りをしているとポチポチヒット!

日曜日の仲良しルアー組。ブリとカジカがトリプルヒットデハイチーズ\(^o^)/

アツイのはマガレイ!

ヒラメ釣りの隣でカレイ釣り。程よく当たって掛かればほぼ間違いなくマガレイ。カレイが薄い場所はカジカやメゴチが掛かります

このイカ釣り竿はカレイ釣りでも最高のパフォーマンスを発揮します。この時期はイカ、カレイ、ライトバケと全部この一本

今年新たに買い直したこのロッド。前モデルと同じ番手なんですがなんか柔らかくなった・・・?エントリーモデルなので致し方ないんでしょうがエントリーモデルにこそ少し尖ったラインナップが欲しい所。ゾディアスで出来るんだから頑張ってもらいたいです(>_<)

週の頭はまだ緑色だった豊浦も今は紅葉真っ盛り。携帯のカメラでは伝わらないのがもどかしい(>_<)

動かぬ穂先を見つめる目線をふと上げる脳を直撃する色鮮やかな紅葉。是非紅葉の秘境エリアをその目でご覧い下さい

 

イカちゃんはこれからが本番。朝便はどの魚種も堅調ですが船長一押しはマガレイ。いつもヒラメの合間にちょこちょこ竿を出すくらいですが超楽しい!めちゃくちゃ釣れる訳でなくデカイのが釣れる訳でなくですが食べるのに丁度良いマガレイが相手してくれます

 

今週も毎晩イカちゃん三昧。朝は31日はヒラメ、1日は朝イカから沖根のリレー、3日4日はヒラメとカレイ。秋は釣りモノに悩みます

 

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